ストレートナレーション限界突破

ストレートナレーション 限界突破の訓練

皆さん、ごきげんいかがでしょうか?
声の悩み解消のスペシャリスト、ボイスカルチャー加藤寛理(@hirorisan)です。

ナレーターアナウンサー声優などの養成機関で、ナレーションを学んだことのある方へお伺いします。

ストレートナレーションって難しくないですか?

何度も何度も原稿を読む訓練はするので、読む力は問題なく身につく。

そして、無声化やイントネーション、アクセント、プロミネンス、エロキューションなど、ナレーション技法についてもしっかり教わるので、ナレーションの基礎は(きっちり訓練すれば)問題ないように感じる。

しかし、いざお仕事等でやってみると、物足りなさを感じる。

決して悪くないけど、まだ何か足りない部分を感じる。

何が問題かは分からない。

でも、テレビでよく聴くナレーターのステキな語りと比べると、何かが違う。

今回は、ストレートナレーションの訓練の方法についてお話ししたいと思います。

読んでもらいたい人
  • ナレーションを学んでいる養成所生
  • ストレートナレーションが上手くならないと悩んでいる人
  • 仕事で悔しい思いをしている、納得がいってない人

ストレートナレーションの訓練

まず、僕があなたにお伝えできる範囲についてです。

僕は、発声のトレーナーとメンターに該当します。

野球に例えると、筋トレルームで体づくりの指導をするジムトレーナー、そしてメンタル面を整えるメンター(カウンセラー・コーチ)のような役割です。

元選手が野球の技術的指導を行うコーチの役割とは別です。

つまり、ナレーションを行うにあたっての発声の指導心理面(読解と本人の精神調整)の指導は行いますが、ナレーションの技術の指導に関しては、専門家(主に現役のプレイヤー)にお任せしています

その点をご承知おきください。

スポーツ業界では当たり前!?発声業界でもしっかり専門分野を分けましょう。

ストレートナレーションの育成方針

まずは、こちらのサンプルをお聞きください。

ドイツの首都 ベルリン
あまり水の印象は強くないベルリンですが、このシュプレー川では多くの観光客がクルージングを楽しんでいます
実は世界遺産の横を流れていることもあり、観光として遊覧船が大人気です
船から見えるヨーロッパの街並みや世界遺産をごゆっくりお楽しみください

彼女は、発声診断書™️を受講くださった生徒さんで、声の幅声の学習理解度、そして練習量など、全体的に非常にいいセンスをしていると感じています。

このサンプルについては、決して悪くはない、でもなんか足りない、そんな感じでしょうか。

間や声色については、映像がどんなものか、申し込みのターゲット層はどんな人かによって変わるでしょう。

そして、映像やターゲットは重要な要素ですが、その辺は後から設定を聞いても変えられます

そうではなく、このナレーションのもっと根本的な部分です。

もしも確信を持って「こうだ!」という意見が言えないと、今以上の上達は難しいかもしれません。

ここから先、もしあなたが指導者なら、何をどうお伝えしますでしょうか?

ストレートナレーション 限界突破する3つの訓練

さて、ナレーション技術を習得する前提として、トレーナー分野とメンター分野でできることは3つあると考えています。

ストレートナレーション 3つの訓練
  • 身体的感覚反応への誘導
  • メンタルコンセプトの実践
  • 正確な発声訓練

聞き慣れない言葉も混じっていると思いますが、この3つについて、具体的な方法について、次回から3回に分けてお伝えします。

また、最後まで読んでくださった方に、実際に習得するワークのご案内もございますので、ぜひ3回全てお読みください。

今回の記事の動画はこちら

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